44歳でも44歳に見えない彼女

肌もきめ細かく
姿勢も凛として

手足が長く
背も高く

馬鹿丁寧すぎる言葉遣いで

頭がよく
楽器も演奏できて
洋裁
編み物
料理と
プロ級の彼女

結婚して主婦ですが
どうみても30歳くらいにしかみえない


着てるものは
かなり８０年代バブル崩壊前ファッションだが。

彼女は
６０になっても
きれいなままなんだろうな

謎の多い
生活感のない彼女ですが


なぜか
不思議に思う行動がひとつある

午前中は決してやらないのだが

午後になると必ずやること

人の話を聞くときに

突然

テーブルの上に軽く腰をかけて

ミニスカートからスラリと伸びる長い足を

これ見よがしに組むのだ

これで旦那をゲットしたんだろうな…

なぜ
あの馬鹿丁寧な言葉遣いで
謙虚で
年長者を必ずたてるような人が

午後になるとテーブルの上におしりを軽くのせて腰掛けるのか…

不思議


急におパンツを見せそうな豹変ぶりに

ビックリなんですけど


箱入り娘のように育てられた彼女が
机の上に腰掛けてはいけませんと
厳しいママに
言われて育っただろうに…


それが若さの秘訣ですか？
でもまったく

色気がないんですが。。。

でもきれいだから

許されることなんだろうな

不思議です。

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